これまで投稿してきた記事の中で、オンラインでの自動化の仕組みの全体像については実は密かにお伝えしてきました(ちょっと下にあるリンクをチェックしてね!)。
ですが、ここでお伝えするのは「実際に仕組みを作っていく中で具体的な行動をする上での注意点」がメインとなります。地味とか言わないでくれると嬉しいです💦
ぜひこの記事をきっかけに、実際の自動化の仕組み構築へとまずは一歩踏み込んでいただきたいと思います。
まぁ、結局のところは『全てはテスト』です。失敗を恐れずに挑戦していきましょう。
なお、この記事はコチラの記事を発端としたオンライン自動化コンテンツ作成についての一部となっています。
自分で言うのも何ですが、完全無料で公開しています。
なので、ぜひ実際に仕組みを作って新たな収入源として確立していって欲しいと思います。
目次
仕組み作りの流れの概要
ここではまず、仕組み作りの流れの概要について解説したいと思います。
これを把握しておくことで、無駄な時間を省いて効率的に仕組みを作っていくことができるようになります。
では、その流れをお伝えしていきます。
仕組み作りのフロー(流れ)
- ペルソナ設定
- 需要(マーケット)を調査する
- コンセプト設定
- ステップメール作成
- レター文章作成
- スライド作成&動画撮影
- LP作成
- 疎通テスト
以上の8ステップに分かれています。
「結構しっかり仕組みを作っていくんだ~!」
と思われた方は、ぜひ騙されたと思って(笑)本気でやってみてください。本当に人生変えられるきっかけに出来る方も出てくると確信しています!
それぞれのステップごとに大切なポイントがありますので、ぜひ1つずつ着実に理解を深めていってください。
①ペルソナ設定
ペルソナ設定とは、簡単に言うなら、
『あなたのお客様は誰か?』を明らかにしておくことです。
※ペルソナとは、あなたにとっての理想のお客様のことです。
これをはっきりさせていなければ、リサーチのやりようが無いんです。
そこであなたに質問です。
あなたのお客様はどんな方ですか?
以下の項目を埋めてみてください。
①年齢(年代)
②性別
③家族構成
④どんな悩みを抱えているか?
⑤どんな日常を過ごしているか?
少なくともこれくらいはイメージできるようにしておいて欲しいと思います。
イメージするポイントとしては、できるだけ実際の誰かを参考にすることです。
それは過去の自分でもいいし、家族や友達でもいいし、そういった人たちをひっくるめて一人の仮想の人間をイメージしても良いです👍
大切なことは、実際にそこに実在する人間としてイメージできるだけのリアリティを自分自身で感じられるようにすることです。
②需要(マーケット)を調査する
では、需要をリサーチしていきましょう。
ここで実際にやることは、2つの方法でリサーチをすることになります。
リサーチが必要な理由
なお、どうしてリサーチする必要があるかと言えば、需要の無いお仕事をしてもお金を払ってくれるお客様がいない可能性が高くなってしまうからです。
当然ですが、誰もただ働きはしたくないですよね?
それにそんな状態では、あなたのビジネスがすぐに破綻してしまうことは言うまでもないでしょう。
ということで、2つの方法でしっかりと需要をリサーチしていきましょう。
ではその2つの方法が何かといえば、
- Amazon(kindle)を活用するリサーチ方法
- Googleキーワードプランナーを活用するリサーチ方法
になります。
Amazon(kindle)を活用する
ここでちょっと質問です。
あなたはAmazonでお買い物をしたことがありますか?私は結構活用しています。
では、kindleを使ったことはありますか?どうでしょう?
私はkindleはそこそこ使っている感じです。
私が予測するに、結構な方が活用していると思うので、あなたも一度は使ったことがあるかと思います。
そこで、私がお勧めするリサーチ方法として、そのkindleを活用していきます。
実際に何をやるかと言えば、あなたがこれから取り組んでいきたい仕事のジャンルで、どれくらいの書籍が出版されているかをリサーチして欲しいんです。
そして、あなたがターゲットとしている方も含めた形で検索をかけてください。
例)『ダイエット 女性 40代』
みたいな感じで検索してください。
実際にやってみると、こんな感じ↑になります。
それでどれだけの方が出版しているかを把握してください。ここではすでに出版している人数を検索ボリュームとして把握しておくということです。
ここでのポイントは、このリサーチは売り手側からのリサーチだという点を把握しておいて欲しいというところです。
もちろん人気順などで並び替え(ソート)できるので、そういった活用方法もまた違うところで紹介しますが、ここでは「そんな感じなんだ~」程度で押さえておいてください。
Googleキーワードプランナーを活用する
こちらは実は使用するためにアカウント登録をしないといけないので、面倒に感じる方にはネックになるかと思います。
ですが、非常にお勧めできる有効なリサーチ方法になりますので、ぜひ面倒くさがらずに登録して活用していただければと思います。
ではアカウント登録はしていただいたということで、話を進めていきます。大丈夫ですよね(笑)
※繰り返しお伝えしますが、こちらの検索方法はどういった形であってもオンラインでビジネスをやっていく上で外せない主流のリサーチ方法になっています。
本気でオンラインのビジネスに取り組んでいくなら、絶対に必要となりますのでこの機会に活用するようにしてください。
まずは「Googleキーワードプランナー」と検索して、「検索のボリュームと予想のデータを確認する」の方(右側)をクリックしてください。
そこで出てくる検索窓に調べたい単語を一語ずつ改行して入力してから検索してみてください。詳細はページに記載されているので、その通りにやってみてください。
何事も挑戦が大切です。まずはやってみましょう。
リサーチの価値は?
リサーチの価値を数字で知る方法が実はあります。
そこで、ここでは簡単に無料で使えるツールを1つ紹介します。
こちらのサイトでは、検索順位ごとの検索数を調べることができます。普通の検索で1ページ目に表示されることが、どんなに価値の高いことかが数字で分かります。
ぜひ、実際に使って確認してください。
③コンセプト設定
あなたにちょっと質問します。
コンセプトって何だと思いますか?
多分言葉自体は知っているのではないかと思いますが、こうやって聞かれるとなかなか答えるのが難しいのではないでしょうか。
ということで、1つの回答例としてお答えします。
コンセプトとは、お客様に対しての魅力的な見せ方、もしくは切り口だといえます。
例えば、ダイエットひとつをとっても20代と40代の女性では取り組む目的が違います。
そのターゲットとする方の目的に合致したコンセプトを作らないと、思うような成果を上げられるダイエットプログラムにはならないわけです。
※ちなみにここで言う「成果」とは、「ダイエットの成果」ではなくて、「ビジネスとして成果を出せるかどうかということ」を指しています。
売れる・ヒットするダイエット方法(メソッド)にするには、お客様の不安や不満に向き合い、それを解決するためのコンセプトにする必要があるということになります。
ちなみに、この『売れるコンセプト作成スキル』はその価値を理解している方にとっては大金を払ってでも欲しがるものなので、あなたが必死に取り組んでこのスキルを身に付けようと頑張ることは非常に価値の高い選択になります。
実際の話ですが、売れるコンセプト1つで売上げが何倍にもなることは結構普通に有ります。売る物が全く同じでも、コンセプト1つで見える世界を変えられるんです。
ただし、それだけ習得するのは困難なスキルなので、日々マーケティングを学んだり、実際にビジネスを通じて経験値を積む必要があるので、それ相応の覚悟を持って取り組む必要があります。
簡単に身に付けられる魔法のような方法は、残念ながらありません。
ちなみに、少し前に簡易版になりますが売れるコンセプトの作り方を公開していますので、合わせてご活用ください。
④ステップメール作成
私の自動化コンテンツの中でのステップメールの役割は、3種類のLP(ランディングページ)を繋ぐナビゲーターのようなものです。
実際のところ、無料のガイドブックを入手した方に対して、ワンタイムオファーとしてお試し商品のLP(ランディングページ)に飛ばします。
ですが、そこで購入をされなかった方に対して連動する形で送られるのがステップメールになります。
でも、そのナビゲーターであるステップメールが信用できなければ、この自動化コンテンツは間違い無く機能しません。
そこで基本に立ち返ってやることは、お客様のことをよく考えることなんです。
- 何に一番悩んでいるか?
- どの程度悩んでいるか?
- その悩みを解決出来たらどんな気持ちになるか?
こういったことを本人以上によく想像してみること。これが絶対に必要になります。
⑤レター文章作成
ここで言うレター文章とは、各種LP(ランディングページ)に載せるセールスレターのことを指します。
私の自動化システムの中では、3つのLPを連動させるものを基本としているので、それに応じたレターを作る必要があります。
あなたも実際に何らかの販売ページとして、縦長のページを何度も見たことがあるのではないかと思います。
まぁ正直言うと、あんな長い文章なんて自分の力で書けるなんて思いませんよね、普通は(笑)
ですが、そこには裏があります。
レターは真似するのがベスト
というよりも本音でぶっちゃけると、実は参考にしているレター文章があるんです。
これはその道のプロなら、当たり前の話でもあります。
それが何かと言えば…
知りたいですか?
知りたくないなら絶対に教えませんが、どうでしょうか?
ん…?ほほう、どうしても知りたいとな?
では、教えましょう!
それは…スワイプファイルという過去に偉大な成果を上げてきたセールスレターを参考に文章を作っているということです。
※残念ながら、私はスワイプファイルを配布していません。
あと、あなたが「このレター気になる!」と強く引き付けられるものがあるなら、そういったレターをお気に入りなどにして参考にすると良いと思います。
⑥スライド作成&動画撮影
ここで言うスライドとは、セールス動画を撮影する際に使用するものになります。
動画をセールスに活用するのは、トレンドでもありますがとても有効な手段となりますので活用していただきたいです。
それでは、スライド作成&動画撮影の流れをお話しします。
- スライド作成
- 動画撮影
- 動画編集
- vimeoにアップロードする
大きくは以上の4つに分かれています。
それでは、それぞれ簡単にはなりますが、概要をお伝えしていきます。
スライド作成
私はパワーポイントではなく、Googleスライドで作成しています。
なぜなら無料で使えますし自動で保存してくれるので、これで十分だからです。
それで、基本は文章メインなんですが、適切なところで画像を追加して分かりやすくすることが大切です^^
基本的なことですが、最初の段階でこの動画で学べるポイントについてお話することが大事です。
結論から話す、ということです。
動画(作成)撮影
あまり肩肘張らずに気楽にリラックスしてやりましょう。
最初はどうしてもカミカミになってしまいます。
でも、誰にも迷惑かからないので、何度も取り直してやってみてください。
流れとしては、作成したスライドをZOOMで画面共有して、一人会議みたいな感じで録画していきます。
※具体的なやり方に関しては、この投稿では割愛させていただきます。
なお、ここでは、
③動画編集
④vimeoにアップロードする
の詳細に関しては割愛させていただきます。
あくまでもここでは流れの概要をお話していますので、
「ふ~ん、そんな感じなんだ~」
くらいの気楽な感じで読んでいただけることを目的としています。
また追って詳細をお話することになりますので、そこまで少々お待ちいただけると幸いです。
⑦LP(ランディングページ)作成
私の自動化コンテンツでは、3つのLP(ランディングページ)を連動させていきます。
その3つのLPとは、以下になります。
- 無料商品(私の場合は、無料ガイドブック)用LP
- お試し商品用LP
- 収益商品用LP
その3つのLPをdanganというLP作成専用のプラグインを使うことで作っていきます
※プラグインとは、ワードプレスでブログを書いていく上での便利な機能を追加して使うためのものです。
なお、danganは有料です。
確かに有料ですが、これからのあなたにとって、LPを作れるスキルはかなり価値の高いものになります。
賢い自己投資として、検討してみることをお勧めします😆
ここで大切なポイントを2つだけ紹介します。
①LP作成に取り掛かる段階で、準備をしっかり終えていること
あれも無かった、これも無かったと、パーツが準備できていない状態で作ると、精度の低い、生産性の低い状態でLPを作ることになります。
これを家を建てる場合に例えるなら、強度のしっかりした適切な木材が足りなかったり、釘や金槌などの道具が揃っていない状態で建て始めるようなものです。
それは色々と不安たっぷりな家が出来上がりそうですよね💦
ちなみにここで言う準備ができていないとは、
- あなたのお客様はどんな人か?
- お客様はどんなことに1番悩んでいるか?
この2点が明確になっていないということがあります💦
→つまり、レターをしっかり作れていないということですね💦
そんな場合は、ぜひ前の段階のレター作成の段階まで戻って作り直して出直しましょう💪
②danganの操作にとにかく慣れる
何でもそうであるように、回数をこなして慣れるのがと~っても大切です。
あなたが今どんな生活やお仕事をされているかは分かりませんが、環境や仕事内容が変わるとそれに慣れるだけで大変でしたよね?
それと全く同じことです。
それで結論としては、当たり前のことになりますがまずはやってみることです。
どんなに頭で考えていても、手を動かさないと何も始まりません。
最初から上手くいかなくても全然大丈夫なので、一歩でも前に進んでいきましょう。
⑧疎通テスト
コチラが仕組みを作っていく上での最後の部分になります。
そこで質問です。
公私問わずですが、「あなたは最後にチェックをしっかりやっていますか?」
やっていない時って結構ありませんか?
たぶん、仕事に関してはそこそこしっかりチェックしているかと思いますが、その仕事の時でさえ時々チェックし忘れていませんか?
今日お話する『疎通テスト』とは、まさに最後にしっかりチェックしましょう!というお話です。
もう、はっきり言ってしまうと、特に副業未経験の方になると、仕組みを作ることで精一杯になってしまって、この最後のチェックが疎かになっている方が結構多いんですね💦
でも、もちろんしっかりチェックしないと余計なトラブルの元になるので、ここは最後のお決まりとして必ずやるようにしましょう。
そこで、どんなところをチェックするのかをお話します。
なお、基本的に自分で登録して確認していきます。
ちなみにここでチェックする一番大切なことは、システムとして正常に機能しているかどうかです。
疎通チェックのポイント
- 流れの通りに画面が切り替わるか?
- リンクが正常に機能しているか?
- ステップメールは順番通りに配信されているか?
- 決済システムはちゃんと機能するか?
- メールアドレスは正常に取得できるか?
- 各種画面の最終チェック(お客様目線で、登録してもいいかな?と思えるかどうか)
もう少し気にするところはあるのですが、ここでは概要ということで
「そんな感じなんだ~」
と思っていただけるとよろしいと思います👍
何でもそうですが、こだわるとお仕事が終わりません。
最後にサクッ!とテストして、あとは漏れがあったら謝ればいいのでリリースしちゃいましょう。
まとめ
仕組み作りの流れは、ご覧の通り結構な大河のように思えますよね💦
ですが、何度も作っていくうちにコツやポイントが徐々に分かってきます。だんだんと感覚をつかめるようになっていきます。
これで正解というものがあるわけではありません。
ですが、全くの副業未経験から取り組んでみるなら、この記事の内容をしっかり学んで活かしてみるという始め方も十分アリなのではないかと思います。
今は出来ないことでも、挑戦する価値があるならやってみるといいですよ!
陰ながら応援しています。
続きはコチラ↓からどうぞ!
コメント