自分の中のサクセスストーリーを作る

ノウハウ

この投稿では、先日投稿した記事「副業で無理なく成果を出す方法」の内容の一部である「自分の中のサクセスストーリーを作る」についてより踏み込んだお話をさせていただこうと思います。

ぜひ最後まで読んでいただき、あなたの理想とする自分になるきっかけにしていただけると私としても嬉しいです。

目次

棚卸の基本的なやり方

まずは、基本となるあなたのこれまでの人生を棚卸してみましょう。

ポイントは、「これは要らないだろう」とか「こんな経験は使えないだろう」という先入観を捨てて、全部をさらけ出すということです!

自分の過去に関するブレインストーミングという感じです。

それを、

  • 幼少期
  • 学生の頃
  • 社会人になってから
  • 結婚してから
  • 子供ができてから
  • それ以降

こういった区切りを活かして思い出していくだけです。

必要なもの

  • 紙に書くならA4の紙(大き目な紙の方が良いです。)
  • もしくはパソコンでメモ帳を使う。
  • マインドマップを活用すると、分かりやすい。
  • とにかくさらけ出すという覚悟(笑)

こんなところです。

ちなみに、マインドマップとは、人間の脳の仕組みに近い構造でメモなどできるツールです。無料で使えますので、ぜひ活用してみて下さいね。

Xmind のマッピングソフトウェア
Xmindは、仕事とライフスタイル両方の効率化を図るため、アイデアを生み出し、創造性を刺激するように設計された、マインドマッピングおよびブレーンストーミングツールです。

無くてもできますが、見返した時に分かりやすいのは、やはりマインドマップの方です。ぜひ参考にして下さいね。

実績・悩み・苦労したことなどにフォーカス

大事なことは、実績だけにこだわらないこと。

あなたが悩んできたこと、苦労したことも、それを乗り越えて今のあなたがいるんです。

それって、同じようなことで悩んでいたり苦しんでいる方からすれば、とても大きな経験なんですね。

自分には何も無いなんて思わずに、出来たことばかりじゃなくて、そういったネガティブな部分にも目を向けてみることを勧めます。

ただ、人によってはどうしても向き合いたくない過去があることも考えられます。

そういった方は無理せずに今のご自身を大切にして下さいね。

そうしたら、書き出した要素を集約していきます。

あなたの経験をリフレーミングする

これまでの流れで書き出した方の目の前には、今のあなたを構成している要素がたくさんあるはずです。

その中から、今のあなたにとって一番影響を与えてきた要素をピックアップして下さい。

そして、二番目と三番目の要素もピックアップして下さい。

実績や達成したものではない場合、見ているだけで嫌な気持ちになるものかもしれません。いじめや嫌がらせを受けていたことも考えられます。両親に愛されていなかった悲しい記憶が蘇った方もいらっしゃるかもしれません。

でも、今はそれに向き合って下さい。

そして達成したことはそのままで大丈夫です。

一方、ネガティブなことならそれをどうやって乗り越えてきたかを書き出して下さい。ここが踏ん張りどころですので、ぜひ頑張って下さい!

視点をあなたから他人に切り替える

ここがとても重要なポイントになります。

あなたは自分がやってきたことなので、それを普通とか当たり前に感じていると思います。でも、それって他人からすると全然普通じゃないし、場合によっては今すぐにでも助けて欲しい経験になっている可能性さえあるんです。

だから、今度はあなたのピックアップしたものの中から、もしかしたら他人も苦しんでいそうなイメージがありそうな要素を3つ選んでみて下さい。

どうでしょうか?先ほど選んだものと一緒だった場合が多いのではないでしょうか?

もしそうなら、それがあなたがこれから商品やサービスに変換するネタ元になります。

もちろんここでお伝えしていることは、ザックリしているので参考程度にしかならないかもしれません。

それでも、まずはやってみる。

その挑戦が新たな世界の扉を開きます。

新たな価値観を生み出す=リフレーミング

ちょっと難しいかもしれませんが、あなたが感じている価値って、何でしょうか?

価値って簡単に言えば何でしょう?質問されるとすぐには答えられない不思議なものですよね。

では、例えばあなたが砂漠でノドがカラカラな状態だったら、ミンクの毛皮の100万円以上するコートを1万円で売ってくれる方が奇跡的にいたなら(笑)、果たして買うでしょうか?

・・・愚問ですね。買うわけないですよね。

砂漠でノドがカラカラなら、水が欲しいに違いないです!

ペットボトルの水をユラユラ揺れる蜃気楼の向こうに夢見るに違いないですよね。

だから、そんな方にはお水を売らないといけません。

あなたのこれまでの経験は、「誰に」「何を」やってあげることができる商品やサービスになるでしょうか?

ちなみにリフレーミングって、カメラで撮影する時にフレームを切る、ということをやると思うんです。

指で枠を作って、あ~この画がいいかな~ってやるアレです。

ここでは、あなた目線での過去の経験を、将来あなたがお客様になる方のために、商品やサービスに変えることを指していいます。

分かりにくかったらゴメンナサイ。

将来のお客様のためにあなたの経験を商品やサービスに変えていく。

ここはあなたの想像力と優しさが必要になってくるところです。

ぜひ苦しみながらでも、将来のお客様のために、必死になって考えてみて下さいね。

ここでの苦しみが、あなたの未来の財産になります。

ぜひ大変でも後回しにせず、将来の理想のあなたに近づくためにも、脳に汗して考えてみて下さいね。

まとめ

さぁ、この記事の内容を忠実に実践してみたなら、かなり自分の過去から多くの要素を引き出せたと思います。

あなたのサクセスストーリーを作るというのは、理想のあなたを実現するロードマップになっていきます。

それは将来あなたのお客様になる方(見込み客といいます)にアプローチするにあたって絶対に必要となる、名刺のようなものです。

あなたが助けずにはいられない。

逆にあなたに助けてもらわずにはいられない。

そういう相思相愛のビジネスにするための大きなポイントが、

この記事「自分の中のサクセスストーリーを作る」

でお話した内容となっています。

一度見て理解でき実践できるような簡単なものではないと思います。

だからこそ、何度も見て参考にして、

あなたのサクセスストーリーを形にしてみて欲しいんです。

あなたが頭を使って流した汗は、いずれあなたを助ける大きな力になります。

大変だとは思いますが、ぜひ実践してみて下さいね。

応援しています!

最後まで見ていただき、ありがとうございます。

コメント

  1. […] 自分の中のサクセスストーリーを作っておく […]

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