あなたはこれから、新しいことにチャレンジしようとしていますか?
このブログにいらっしゃったということは、そうなのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
もしあなたが「はい」と答えたなら、そんなあなたに非常に重要なお話があります!
それは、あなたは最優先で「質問力」を磨いていかないといけません!
知っていましたか?私は正直に言えば質問力のことをそこまで重要視していませんでした(^_^;)
そこで、質問力を磨く必要がある理由についてお話していこうと思います。
目次
この記事であなたが知ることができること
こういったことを知ることができます。
- 新しいことにチャレンジする際に必要な心構えとは?
- 質問力ってそもそも何?
それによって得られるメリットとは
- 新しいことに前向きに挑戦できるようになる!
- 質問力を理解することで、知りたい本質を相手から引き出せる!
結局大切なことは、自分から学んで身に付けようという気持ちです。
それが無いと始まりません。
学びを深化させるには教わる必要がある
これ、誤字じゃないですよ、念のため(^_^;)
学んだことはできるだけ早く実践することで、初めて自分の腑に落とすきっかけにできます。
その腑に落とす程度が深ければ深いだけ、あなたはその学んだことを自分のスキルにすることが出来るのです。
ただ、誤解しないで欲しいのではっきり言います。
実践無きスキルアップは幻想
学んだことを実践せずに、スキルに変えて身に付けることは絶対に出来ません。
例えばゲームの世界でさえ、そうではないですか?
必要な経験値を稼ぐことで、初めてそのスキルを会得するわけです。
でも、これは当然のこととして、本当に大切なことはここから先にあります。
新たな挑戦=失敗して当たり前
それは、行動した結果の話です。
新しいことにチャレンジするので、基本的にあなたが思うところの「失敗」という結果に終わることが大半です。
これはどんなに時代が変わっても不変の法則なので、素直に受け入れましょう。
下手に落ち込むのではなく、「そういうものなんだ」という意識でいましょう。
そしてその結果を踏まえて、できることなら師匠や先生と言った立場の方に、出来るだけ早くフィードバックをもらうようにして欲しいのです。
師匠や先生はその道であなたのかなり先を行っているので、的確なアドバイスをしてくれることと思います。
ここで重要になってくるのが、この記事のメインテーマである「質問力を磨く」ことです。
質問力を磨くメリットとは
この記事を読んで実践していくことでこんなメリットが得られます。
- 自分が知りたいことを的確に教えてもらえる
- 相手が答えやすい質問が出来るので、仕事がはかどる
- 信頼関係を構築しやすくなる
- 意図を理解して質問できるので、コミュニケーションが円滑になる
- 的確な質問力は仕事を引き寄せる
他にもあるとは思いますが、多くのメリットがあることは間違いありません。
質問力を磨く際のデメリットとは
ただ、残念なことにデメリットもいくつかあります。
- スキルなので習得にある程度の時間がかかる
- 質問力を上げるために関連書籍を購入するお金が必要
- 一人でできる仕事だけではそもそも質問力を磨けない
- 質問力が上がると、他人の質問力が気になる
まぁ、言ってしまえば、当然のことばかりです。
でも、「副業で」というよりも、どんなことをやっていても質問力はコミュニケーション能力の根幹にあるものです。
ある程度の覚悟を持って、習得することを強く勧めます。
それにかける時間やお金は、質問力を磨いた先に得られる大きなメリットとは比べ物にならないくらいわずかなものです。
この記事がきっかけとなって、あなたの人生が少しでも好転することを願っています。
そもそも質問力とは
簡単にお話しするつもりです。が、その前にあなたに質問です。
質問って、あなたはどういう時にしますか?
たぶん日常の中での質問するシーンでは、そんなに自分で調べたりせずに、軽い気持ちで質問しているのではないかと思いますがいかがでしょうか?
これは無意識でそうしているので、当たり前と思っているはずです。
でも、このプロセスの中に、「あなたが脳みそを使った形跡」はありますか?
はい、無いですよね。気付きましたか?
百歩譲って、日常のシーンではそんな感じでも良いでしょう。
ですが、あなたはこれから「お仕事として」質問していかないといけません。
質問力を磨くことは、はっきり言えば社会人としての義務や礼儀ではないかと思っているくらいなので、ここではガツン!と伝えていきます。
質問力は相手を思って磨く!
質問とは自分が知りたくて分からない情報などを、相手から引き出すことを目的にされる行為です。
つまり、シンプルに言えば、「あなたのために相手の脳みそを利用する」わけです。
だから、相手が答えやすいような形で質問する必要があるのです。
お分かりいただけたでしょうか?
ここまで理解できたなら、あとはシンプルです。
質問力を磨く方法
ここまでで、質問のエッセンスを理解できたと思いますので、質問力を磨くポイントを挙げていきます。順不同でリストアップしているので、そこは気にしないでくださいね。
- 相手が分かりやすい言葉で質問する
- そもそも自分で質問したい要点を絞る
- あらかじめ質問することを自分なりに調べておく
- 相手に感謝を込めて質問する
こんなところかと思います。
本当は一番濃い質問の方法がありますが、それはもう少し後でお話します。
乞うご期待!
質問力を磨く具体例
では、これから質問を出します。
「副業を始めたいけど、パソコンが苦手だからどうしたらいいか分かりません」
という質問をあなたがされたとして、どう対応したら良いと思いますか?
・・・ちょっと考えてみたら分かるかと思いますが、こういった抽象度の高い質問は回答する側が困るんですね。
「で、結局のところあなたはどうしたいの?」
と質問で返す感じになっちゃいます。
なので、大切なポイントは、自分で何が本当の問題なのかを把握して、相手が答えやすい形で質問することが重要になってくるんですね。
ということを踏まえて、質問の精度を上げて欲しいと思います。
わたしなりの質問例
「副業を始めたいけど、パソコンが苦手だからどうしたらいいか分かりません」
この抽象度の高い質問を、4つのステップで私なりに手直ししてみます。
①まず、要素に分ける
- 副業を始めたい
- パソコンが苦手
- どうしたらいいか分からない
②次に要素ごとに対策を検討
- そもそも副業とは何か?を調べる
- パソコンが苦手でもできる副業を調べる
- 自分でどうすべきか決める(判断できるように内観する)
③要素ごとに具体化する
- 副業とは、起業とほぼ同じことを意味する
- ポイントサイトを活用する。小額投資も良さそう。ライターも行けそう。
- 自分なりに向いていると思える副業に取り掛かる
④要素をまとめ、行動指針を作る
これまでで副業に対する漠然とした不安などに向き合い、今後取り組むべき方向性について見えてきたと思います。
なので、それをまとめていきます。
副業は起業と同じことを意味するので、完全成果報酬型のお仕事だと分かった。 パソコンは苦手だけど、ポイントサイトを活用したり、小額投資も良さそうだと分かった。それに、タイピングをコツコツ練習していけば、ライターもできるかも。 とにかく始めてみて、自分に合う副業かどうかを判断してみよう!
と、こんな感じに持って行けたら良いですね!
ここで気付きがあります。
質問する前にまず自分で調べる
自分で調べることで、多くの悩みや問題は解決できたり、自分なりにどうしたいかの方向性は見えてきます。
あなたがこれをやらずに質問したら、された側はほぼ間違いなく回答に困ります。
「結局あなたはどうしたいんですか?」
というニュアンスの質問返しを受けるのが目に見えています。
相手から最高のフィードバックを受けるためにも、しっかりと調べてから質問しましょう!
でも、実はベストな質問の仕方があります。それは・・・次に⇩お話しますね。
ベストな質問方法はコレ!
ベストは自分なりに行動してみて、それに対してのフィードバックをもらう形で質問することです。
この場合であれば、教える側もあなたの実際の経験を振り返ってもらうことで、具体的な行動に対してのフィードバックができるんですね。
だから相手は答えやすいし、あなた自身も理解しやすいんですね。
「あ~なるほど!そういうことなんですね!」
これで理解してもらえたかと思います。
まとめ
質問力を磨くことは、コミュニケーションのベース部分に当たります。
特にこれから副業という形であっても、ビジネスを始めていこうとしているあなたにとって、かなり重要度の高い必須スキルになります。
相手を活かして自分も活かされる。
そのための本質的なスキルとなる質問力。
これを磨かない理由はどこにもありません。
ぜひ今すぐに取組んでみて欲しいと思います。
あなたの未来が徐々に、でも劇的に変わることは間違いありません!
主催者のあとがき
このブログも回を追うごとに、徐々に内容を充実させることができるようになってきました。
あなたもぜひ、やりたいと思ったことはチャレンジしてみてくださいね。
腑に落とせたでしょうか?できていたら嬉しいです。
ありがとうございました。