ビジネスで最重要な売上。
その計算が出来ないと、何にどのくらい投資すべきか判断できません。
出てきた結果を踏まえて、どこに問題があるのか?どの程度の問題を引き起こしているのか?そして、どこを改善していけばいいのかさえ分からないのです。
これは例えるなら、地図を持たずに旅をするようなものです。
当然、迷わない方が不思議な状態だと分かりますよね。
ということで、売上の計算式を理解することは、ビジネスをやっていくにあたって必須な知識だとお分かりいただけたかと思います。
売上の計算をしよう!第1話目・第2話目はこちらからどうぞ^^ノ
売上の計算をしよう!第1話目「リスト編」売上の計算をしよう!第2話目「成約率編」売上の計算を学ぼう!リスト編先日の投稿で軽く触れたビジネスにおける売上の計算式について、私自身の知識の確認の意味も兼ねてもっと深掘りしてお伝えしていこうと思います。 これを知ることで、あなたは逆算で色々な準備を進めることが出来るようになります。 マーケティングは魔法で...売上の計算をしよう!成約率編ビジネスにおける最も重要な要素である売上の計算について、成約率にフォーカスしてお話します。これを知ることであなたのビジネスは強化されることでしょう。
それでは、今回もその売上の計算式についてお話していきたいと思います。
売上の計算をしよう!第3回目「LTV編」始まります!
目次
LTVって何?
そうですよね。いきなりこれは分からないと思います。でも、大丈夫です。
LTVとは、ライフタイムバリュー(life time value)の略で、一人のお客様が自分のビジネスに一生涯を通じて使ってくれる金額のことを指します。
実際にビジネスに活かすには、ある一定の期間を区切って、その期間に一人のお客様がどれだけの金額を使ってくれるのか実測値&予測で運用しているのではないかと思います。
私たちのような経験が浅い経営者・個人起業家は、シンプルに考えてこのLTVを活かすべきかと考えます。その活かし方とは?
LTVの活かし方
先に結論から言いますね。
LTVは最大化させるべきです。
なぜなら、そうすることであなたのビジネスを強く大きく進化・成長させることが出来るからです。
そう言っても、難しく考えなくても大丈夫です。
あなたのお客様が、あなたのビジネスを利用して成長したり成果を出せるようにしておけば、自然とあなたの助けを求めてそれに応じた金額を払ってくれます。
それを踏まえて、一度購入されたお客様と良好な関係性を維持する。
購入されなかったなら、メルマガなどで次回購入を促せるように価値提供をし続ける。
シンプル思考で、お客様のために出来る貢献や価値提供をきっちりやり続ける。
このマインドがあれば0から1を生み出していけるようになれることは、ほぼ間違いないです。
具体的にどう活かす?
ビジネスで活かすには、逆算思考で考えていかないといけません。
違う視点から見ると、お客様との良好な関係性を維持することで、LTVはグングン伸びていきます。
ということは、ひとつの結論が導き出されます。
LTVを最大化するには、お客様との良好な関係性を維持する必要がある。
そのためにできるベストは、やはりメルマガの配信です。それも、できれば毎日配信すると効果的です。
他にも、LTVが分かっていたら、どれくらいまで広告費をかけられるか判断がつきます。例えばCPA(お客様一人獲得するためにかかった金額)が分かれば、LTVと比較することで、
LTV≧CPA
となるところまでは広告費をかけられるのをお分かりいただけるでしょうか?
LTVのまとめ
結論、LTVとは売上を計算するために重要な項目だと分かっていただけたと思います。これをしっかり把握することで、あなたのビジネスを改善する指標を手にできることと考えています。
地味なことですが、客観的な数字で把握することで、あなたのビジネスを着実に改善していけるので、ぜひ新たな視点のひとつとしてLTVを意識してビジネスに取り組んでいただけると良いかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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